2006年11月12日
■鹿島灘の座礁船
昨日は釣り仲間たちと一足早い忘年会をお泊りで開催しました。
会場は鹿島港のある神栖市の睦荘です。
ここは先の嵐で立て続けに3隻の船舶が座礁した海へも近い場所です。
で、鹿島を本拠に釣りをさせてもらっている者としては海への影響などが気になるところなので、本日の帰りにちょっと調査(?)してきました。
最初に座礁し、真っ二つになってしまった船です。
船首と船尾は大きく離れ、船尾は夏場は海水浴場になる日川浜のすぐ目の前に横たわってます。(下の写真の黄色の○と水色の○の部分)
この二つの真ん中あたりに船体中央部分が沈んでいるようです。
こちらは2回目の嵐の時に座礁した船の1隻で、左手に見える鹿島港南防波堤のすぐ脇の浅瀬に乗り上げており、船体が持ち上がってます。
本日は、前日の陽気とはうって変わり冷たい木枯らしが吹き波も高く、海岸へ降りて調査するなどは不可能でした。
このように次々と大型船舶が座礁して尊い命が犠牲になっています。犠牲者の方のご冥福を祈りたいと思います。
そして、いずれにしてもこのような船舶事故で海も無事なはずはありません。
大型船舶が水路を間違えることのないように、(素人考えですが)海上の浮き灯台などを設置して、2度とこのような海難事故が発生しないようにしてもらいたいものです。
会場は鹿島港のある神栖市の睦荘です。
ここは先の嵐で立て続けに3隻の船舶が座礁した海へも近い場所です。
で、鹿島を本拠に釣りをさせてもらっている者としては海への影響などが気になるところなので、本日の帰りにちょっと調査(?)してきました。
最初に座礁し、真っ二つになってしまった船です。
船首と船尾は大きく離れ、船尾は夏場は海水浴場になる日川浜のすぐ目の前に横たわってます。(下の写真の黄色の○と水色の○の部分)
この二つの真ん中あたりに船体中央部分が沈んでいるようです。
こちらは2回目の嵐の時に座礁した船の1隻で、左手に見える鹿島港南防波堤のすぐ脇の浅瀬に乗り上げており、船体が持ち上がってます。
本日は、前日の陽気とはうって変わり冷たい木枯らしが吹き波も高く、海岸へ降りて調査するなどは不可能でした。
このように次々と大型船舶が座礁して尊い命が犠牲になっています。犠牲者の方のご冥福を祈りたいと思います。
そして、いずれにしてもこのような船舶事故で海も無事なはずはありません。
大型船舶が水路を間違えることのないように、(素人考えですが)海上の浮き灯台などを設置して、2度とこのような海難事故が発生しないようにしてもらいたいものです。
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Posted by Chum88 at 14:47│Comments(4)
│釣行記
この記事へのコメント
こういう事故を見ると・・・
思い出すのが、日本海のナホトカ号の重油流出ですよね。あの海鳥・魚たちは悲惨でしたよね。もう見たくありませんね。
思い出すのが、日本海のナホトカ号の重油流出ですよね。あの海鳥・魚たちは悲惨でしたよね。もう見たくありませんね。
Posted by いつまでも野球少年 at 2006年11月12日 20:26
★いつまでも野球少年さん
そうですね、あの時の海鳥の悲惨な姿は目に焼きついて薄れることはありません。
大型タンカーなどは特に海運会社自身の都合だけではなく、世界の都合も考えて慎重な運行を願いたいものです。
そうですね、あの時の海鳥の悲惨な姿は目に焼きついて薄れることはありません。
大型タンカーなどは特に海運会社自身の都合だけではなく、世界の都合も考えて慎重な運行を願いたいものです。
Posted by Chum88 at 2006年11月13日 11:00
こんばんは
見るも無残な船舶の姿に恐怖を感じました。
私には何が原因なのかはわかりませんが、自然の驚異を感じる出来事の多かった一週間でした。
見るも無残な船舶の姿に恐怖を感じました。
私には何が原因なのかはわかりませんが、自然の驚異を感じる出来事の多かった一週間でした。
Posted by bbfalco at 2006年11月13日 20:55
★bbfalcoさん
あの大きな船舶が3つに分解してしまうのですから、自然の力の脅威を見せ付けられました。
そしてその自然を汚染することに対しても恐ろしさを感じます。
あの大きな船舶が3つに分解してしまうのですから、自然の力の脅威を見せ付けられました。
そしてその自然を汚染することに対しても恐ろしさを感じます。
Posted by Chum88 at 2006年11月13日 23:21