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Chum88
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ハンドル名ChumPapa、02年11月に88cmのヒラメを釣り上げてからChum88に変更。
千葉県柏市在住、大阪生まれの北海道育ち。
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2006年06月20日

■ハイデルベルク

第八日目(5月19日)

いよいよ最終日です。
本日はハイデルベルク城の観光です。

その前に前日午後の旧市街マルクト広場でのフリータイムです。



旧市街アルト・シュタットとその背後に聳え立つハイデルベルク城です。
褐色のハイデルベルク城の威容には目を奪われました。


■ハイデルベルク ■ハイデルベルク


ネッカー川に架かるカール・テオドール橋です。

■ハイデルベルク ■ハイデルベルク


カール・テオドール橋の入り口にある橋門プリュッケン・トーアを橋の中央から見たところです。

■ハイデルベルク


橋の欄干には大きな猿の像がお皿のようなものを持って足元を見ています。
その足元には、ゴミのように小さいネズミの像がありました。


■ハイデルベルク

■ハイデルベルク ■ハイデルベルク ■ハイデルベルク


騎士の家。今はホテルとレストランになっています。

■ハイデルベルク


石畳の町並みは歴史を感じさせます。

■ハイデルベルク



いよいよ最終日、ハイデルベルク城を訪ねました。
1400年にルプレヒト1世によりルプレヒト館を建造、その後ルードヴィッヒ5世により図書館や婦人館が建造され、1556年にルネッサンス様式のオットー・ハインリッヒ館が建てられ、1607年にフリードリッヒ館が完成します。
17世紀のフランス軍の侵攻によって火薬塔が破壊され、今もそのまま残っています。
カール・テオドールが、宗教戦争で廃墟となったこの城の修復をはじめますが、工事中の1764年、落雷によりハイデルベルク城は再び炎上、以後のハイデルベルク城の修復工事は中止してしまったそうです。



エリザベート門、1615年にフリードリッヒ5世が妃のために一夜にして建てたそうです。

■ハイデルベルク ■ハイデルベルク

建て主がやきもちを焼くので、この門の前では同性同士では写真を撮るなと言われてます。また、この門、正面からくぐると恋人同士なら結ばれ、夫婦ならいつまでも幸せに暮らせる、とも言われてます。


場内を一望したところです。

■ハイデルベルク


1607年完成のフリードリッヒ館と、ルネッサンス様式のオットー・ハインリッヒ館です。

■ハイデルベルク ■ハイデルベルク


崩れ落ちたお城です。

■ハイデルベルク

■ハイデルベルク ■ハイデルベルク


上部の飛び出た部屋は囚人を収容するところらしいです。

■ハイデルベルク


建物のいたるところにレリーフや彫刻が飾られてます。

■ハイデルベルク

■ハイデルベルク ■ハイデルベルク

■ハイデルベルク ■ハイデルベルク


城内の一部です。
どれが何という建物かはすっかり忘れてます。(笑)

■ハイデルベルク ■ハイデルベルク

■ハイデルベルク ■ハイデルベルク


世界最大のワイン大樽です。

■ハイデルベルク ■ハイデルベルク

これは見本のための樽で、実際の樽はこの数倍の大きさがあり、樽の周りの階段を登らなければ樽の上までいけないほどの大きさです。


城のバルコニーからの赤い屋根の町並の眺望です。
ネッカー川に架かるカール・テオドール橋もよく見えます。


■ハイデルベルク

■ハイデルベルク ■ハイデルベルク



お城見学の後はフランクフルトへ向かい、2時間のフリータイムの後、成田へ向けてのフライトです。


フランクフルトはドイツの表玄関であり、金融、商業の中心地です。
そのフランクフルトの街並みを少しだけ…。 絵から飛び出したような建物ばかりです。


■ハイデルベルク

■ハイデルベルク ■ハイデルベルク


町中では大道芸人が、ロボット人間のような形をして行きかう人々を驚かせていました。

■ハイデルベルク


21時05分、JAL408便にて帰国の途に…。
あっという間のスイス&ドイツの旅でした。



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この記事へのコメント
こんばんは

今気がつきましたが・・・
これは、W杯バージョンだったのでしょうか???
Posted by いつまでも野球少年 at 2006年06月20日 21:33
★いつまでも野球少年さん
ま、ついでに観光することでもあればご参考に…、という訳でもありません。(笑)
Posted by at 2006年06月20日 21:40
こんばんは(^o^)丿
イタリアにも居ました~!
大道芸人っていうか、一緒に写真撮ったら
お金頂戴っ!みたいな人。
ヨーロッパの町並みが綺麗ですね!
Posted by nuts at 2006年06月20日 23:33
★nutsさん
お帰りなさい!
旅の備忘録は早めにつけておいたほうがいいですよ!
このレポもそうですが、行ってきた本人は写真の前後関係を全く把握しておらず、それぞれの説明やいわれなどは行ってない私が調べたりしてます。(笑)
Posted by Chum88 at 2006年06月20日 23:42
こんにちは
サルの質感や表情もいいけど、ネズミのいる場所が最高です。ネズミはサルとセットの作品だろうけど、ひょっとして誰かが貼っつけてたりして
Posted by 白パンダ at 2006年06月21日 12:44
こんばんは

あっ、ルネッサンス様式のオットー・ハインリッヒ館の上に人影が・・・
何のためでしょうね。

それにしてもこのシリーズが終了するとは残念です。また他にもありましたらお願いします。

通して感じたことは

   『電線がない街の景観はよい』

ということでした。
日本はどうして電線だらけなのか。かっこ悪いでしょう。
Posted by 牛とろば at 2006年06月21日 18:06
こんばんは

あ~、ついに最終日になってしまいましたか。

橋のサルのオブジェですが正直これは怖いです。^^

それにしても、西洋はつくづくレンガの文化圏なんだなと思います。何しろ建物自体がレンガや石のオブジェですもんね。見とれてしまいますよ。

長い間楽しませていただいてありがとうございました。益々行ってみたくなりました。


電線が外国に少ないのは、下水道の普及と無関係ではないと思っています。映画「第三の男」に代表される地下水道に電気などのケーブルを同時に布設することは容易なことですからね。
Posted by bbfaco at 2006年06月21日 22:54
★白パンダさん
あはは、誰かが貼っつけたんなら最高ですね♪
ネズミの横にめくれ上がった真鍮板がありますが、ここに何かいわれみたいなものが書いてあるようです。
是非確かめに行ってみてください!(笑)

★牛とろばさん
オットー・ハインリッヒ館の上の人影、よく見つけましたね!
その下にもそれぞれの階の壁に彫刻が飾られているので、もしかしたら彫刻だけを残して崩れ落ちたのかも…。

確かに電線の無い風景が街並みをも美しく見せているんでしょうね♪

★bbfacoさん
今回は自分で直接行ったのではないのに、レポだけ担当して、却って色々調べたりしてよく覚えましたよ。(笑)
宝くじでも当たらないことには行くことも無いと思いますが、迷わずに色々な所へ行けそうです。(爆)
Posted by Chum88 at 2006年06月22日 10:39
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