2005年08月31日
■選挙戦と日本の行く末…!
今日で2005年の8月も終わる。台風が通過するごとにこの暑さも解消されるのであろうが、昨日公示の衆院総選挙で9月も別の意味で暑くなりそうである。
郵政であれ、道路公団であれ、何らかの改革が必要なのは当然の理と思われる。
しかし、小泉首相の人をくったような答弁で国民に何を分かれと言うのか?
まるで「分からなくても良い、俺に任せてくれるかどうかの問題だ!」と言わんばかりの態度が常であった。靖国問題にしても説明不足である。近隣諸外国が不安を抱いているというのだから、これに真面目に対処し理解してもらうのが先決であるはず…。
一方、民主党も自民党以上に内部的な個々の思惑が存在しており、これを生真面目な岡田代表が束ねることが出来るのかも不安である。
今回の選挙は分かりずらい!
改革を推進するために自民党なのか、今までどおり変化を求めたくないから自民党なのか?
いっそのこと、政権交代があればどういう日本になるのか?
一票を投ずるにも悩むところである。
しかし、人口減の問題を各党どれだけ真剣に捉えているのかも知りたいところである。
この問題は今発生した問題ではなく、ず~っと以前から予測されていたはずなのに、どうして手がつけられてこなかったのか?
慢性的な人口減は年金の問題だけではなく、あらゆる分野の政策に影響するはずである。
出生率回復政策だけではなく、外国人移住の門戸開放なども検証しなければならないだろう。
また出生率回復のために育児環境の改善が唱えられたりしているが、根本的には所得水準の問題であるのは明白である。
どの政党が勝利しようと、国民は根源問題に注意し国政に目を向けることが大切なときであることを肝に銘じたいものである。
郵政であれ、道路公団であれ、何らかの改革が必要なのは当然の理と思われる。
しかし、小泉首相の人をくったような答弁で国民に何を分かれと言うのか?
まるで「分からなくても良い、俺に任せてくれるかどうかの問題だ!」と言わんばかりの態度が常であった。靖国問題にしても説明不足である。近隣諸外国が不安を抱いているというのだから、これに真面目に対処し理解してもらうのが先決であるはず…。
一方、民主党も自民党以上に内部的な個々の思惑が存在しており、これを生真面目な岡田代表が束ねることが出来るのかも不安である。
今回の選挙は分かりずらい!
改革を推進するために自民党なのか、今までどおり変化を求めたくないから自民党なのか?
いっそのこと、政権交代があればどういう日本になるのか?
一票を投ずるにも悩むところである。
しかし、人口減の問題を各党どれだけ真剣に捉えているのかも知りたいところである。
この問題は今発生した問題ではなく、ず~っと以前から予測されていたはずなのに、どうして手がつけられてこなかったのか?
慢性的な人口減は年金の問題だけではなく、あらゆる分野の政策に影響するはずである。
出生率回復政策だけではなく、外国人移住の門戸開放なども検証しなければならないだろう。
また出生率回復のために育児環境の改善が唱えられたりしているが、根本的には所得水準の問題であるのは明白である。
どの政党が勝利しようと、国民は根源問題に注意し国政に目を向けることが大切なときであることを肝に銘じたいものである。
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Posted by Chum88 at 15:32│Comments(2)
│日々雑感
この記事へのコメント
本当に今度の選挙で、どう変わるのか・・・
小泉首相は改革を止めるなと言われていますが、次から次への増税・・・
国民の負担は増えるばかりです。
サラリーマン増税もささやかれ、親の老後や、これからかかる子供達の教育費も気になる世代の私には、頭の痛い問題です。
小泉首相は改革を止めるなと言われていますが、次から次への増税・・・
国民の負担は増えるばかりです。
サラリーマン増税もささやかれ、親の老後や、これからかかる子供達の教育費も気になる世代の私には、頭の痛い問題です。
Posted by ちょび at 2005年09月01日 09:49
どちらに転ぶか分からないけど、一度政権が交代するのも良いのかな~、なんてことも考えたりする今日この頃です。
そうなることによって、二大政党が国民に支持される政策を競うようになるのかも知れませんね。
そうなることによって、二大政党が国民に支持される政策を競うようになるのかも知れませんね。
Posted by Chum88 at 2005年09月01日 11:18