2003年02月04日
■手術後の哀れなチャム
旧日記から転載
昨日2月3日、チャムの腫瘍摘出手術が無事完了した。
午前11時に病院へ連れて行き、午後5時には引取りに行くことができた。
連れて行く段階では大好きなお姉ちゃんも一緒とあって、例によって喜び勇んで車に乗ったのだが、病院へ近づくにつれ不安の入り混じった声で「ヒーンヒーン、クーンクーン」と泣き始める。
大体の行動パターンは把握しており、感も鋭いものがあるので、これから時ならぬことが起こるということを察知しているようである。
病院へ着いて車から降ろされると、ひたすら病院から逃げようと必死である。(この姿を写真に撮れなかったのが残念)
チャムを預けて我々が病院を後にする時の、すがるような目は更に哀れなほど必死である。
5時に迎えに行ったときには、「もう、早く帰ろうよ!」と言わんばかり…! 手術後の痛みなど忘れて逃げるように出口へ向かおうとするのである。
帰る途中の広場でオシッコをさせようとしても、エリザベスカラーが邪魔して、いつものように臭いを嗅ぎながらくるっと回って片足を上げるという一連の動作が出来ず、突っ立ったまま固まってしまう。
仕方なくエリザベカラーを取り外して、やっと用を足せたという按配である。
平常から、神経質で頭に帽子を載せられるだけで固まってしまい身動きできなくなるのは分かっていたので、我々もこのエリザベスカラーが心配だったのである。
そこで家に帰ってから上の写真のように、傷口を舐めないよう雨具を着せエリザベスカラーは取り外すことにした。
しかし、傷口を縫い付けているステンレスワイヤーの先(写真下)が障るのか、自分で横になれず介助してやっと寝かせた次第である。
それでも夜中に起き出し、お座り状態で固まっているので寝せるのにまた介助が必要になる。
午前4時頃からは寝せてもすぐにお座り状態になってしまい、とうとう朝まで身じろぎもせずそのままお座りを続けていた。
1週間先に抜糸ということで、それまではこんな状況が続くのかもしれない。
検査の結果は10日後になるというが、もう2度と手術なんかさせたくない。良性であることをひたすら祈るのみである。
昨日2月3日、チャムの腫瘍摘出手術が無事完了した。
午前11時に病院へ連れて行き、午後5時には引取りに行くことができた。
連れて行く段階では大好きなお姉ちゃんも一緒とあって、例によって喜び勇んで車に乗ったのだが、病院へ近づくにつれ不安の入り混じった声で「ヒーンヒーン、クーンクーン」と泣き始める。
大体の行動パターンは把握しており、感も鋭いものがあるので、これから時ならぬことが起こるということを察知しているようである。
病院へ着いて車から降ろされると、ひたすら病院から逃げようと必死である。(この姿を写真に撮れなかったのが残念)
チャムを預けて我々が病院を後にする時の、すがるような目は更に哀れなほど必死である。
5時に迎えに行ったときには、「もう、早く帰ろうよ!」と言わんばかり…! 手術後の痛みなど忘れて逃げるように出口へ向かおうとするのである。
帰る途中の広場でオシッコをさせようとしても、エリザベスカラーが邪魔して、いつものように臭いを嗅ぎながらくるっと回って片足を上げるという一連の動作が出来ず、突っ立ったまま固まってしまう。
仕方なくエリザベカラーを取り外して、やっと用を足せたという按配である。
平常から、神経質で頭に帽子を載せられるだけで固まってしまい身動きできなくなるのは分かっていたので、我々もこのエリザベスカラーが心配だったのである。
そこで家に帰ってから上の写真のように、傷口を舐めないよう雨具を着せエリザベスカラーは取り外すことにした。
しかし、傷口を縫い付けているステンレスワイヤーの先(写真下)が障るのか、自分で横になれず介助してやっと寝かせた次第である。
それでも夜中に起き出し、お座り状態で固まっているので寝せるのにまた介助が必要になる。
午前4時頃からは寝せてもすぐにお座り状態になってしまい、とうとう朝まで身じろぎもせずそのままお座りを続けていた。
1週間先に抜糸ということで、それまではこんな状況が続くのかもしれない。
検査の結果は10日後になるというが、もう2度と手術なんかさせたくない。良性であることをひたすら祈るのみである。
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Posted by Chum88 at 15:51│Comments(0)
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