■キタキツネ
キタキツネはこれまで何回かの北海道キャラバンで走行中に何度も見かけたことはあるが、2003年7月17日に摩周湖近くで見かけたのと翌日オンネトー近くで見かけたのは、少し怖かった。
そのいずれも、車を停めてチャムを降ろしオ○ッコタイムの時に遭遇。
最初、遠くの方からこちらを眺めているので、こちらとしてもカメラを構えて歓迎していた。
しかし、やがて次第に近づいてくる。
それもチャムを威嚇するような目つきなので、チャムは怯える。
物怖じしないで近づくキタキツネ
上の写真を拡大
こちらも焦って追い払おうとするが、敵さんもめげずに更に近づく。
どうやら、餌を期待しているようである。
そのうち何時もの餌をくれる観光客とは違うのか、ということを理解したのか渋々引き下がる。
ちょっと怖い感じを強調してみたのがこの写真。
北海道では熊にこそまだ遭遇していないが、稚内では夜に稚内公園へ入って行く上り坂の途中でいきなり車の前を鹿が横切ったのには驚かされた。
摩周湖から開陽台へ向う草原では、遠くに鹿の群れが遊んでいるのも目撃したし、キャンプ場でも目撃した。
開陽台近くの草原に遊ぶエゾシカたち
摩周湖の売店裏では餌付けされた野生の蝦夷リスシマリスにも会ってきた。
手のひらに乗るほどの可愛いリスたちで、目がクリクリと愛らしい。
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