■尾瀬の手前まで…
「10月18~20日、紅葉巡り&蔵の街散策」 旅のレポその4
19日はキャンプ場で9時頃までゆっくり過ごし、尾瀬方面へ向けて御池まで行ってUターンしてきました。
前の記事でアップしたとおり、この道中の紅葉はキャンプ場辺りよりは相当進んでいました。
で、この記事では途中で見つけたものをご紹介します。
いきなりですが、これは何…?
答えは「続きを読む」の方に書いてあります。
そして、ここ「モーカケの滝」の駐車場脇の草むらに見つけたのが、この小さな花です。
どんなに小さいかというと、横に置いた百円ライターと比較してください。
ニリンソウにも見えますが、花期が違うし、花径もこちらの方が小さいような気がします。
調べがついたら、改めて花の記事でアップします。
さて、御池からUターンして中土合公園を少し過ぎたところに蕎麦屋の集まった所があります。
ここの「まる家」で昼食です。
今回はこの地方の名物「はっとう」がセットになった蕎麦定食を注文しました。
蕎麦は断ち蕎麦で細い麺ですが、かなり腰の強い麺でした。味噌椀とおしんこ、辛味のあるゴボウの煮付けと「はっとう」がついてます。
この「はっとう」は各家庭でお祝いやおもてなしの時に必ず作る、この地方の家庭料理です。
写真の新聞は店に貼ってあったものです。
材料は蕎麦がきを茹で上げたものにじゅうねんを塗したものですが、キビ団子のような歯ざわりでした。
これは何…?の答えです。
そうです、サルノコシカケです。
いろんな文献で癌などに効能があるとされています。
普通ブナの生立ち枯れ木に生ると言われてますが、この木は決して立ち枯れていないと思いました。
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