■北海道とお別れの日
[07北海道レポ26]
9月30日、ついに北海道キャラバンの最終日となりました。
この日は大沼を出発して、バロン一家を案内して再び「きじひき高原」にやってきました。
25日にbenちゃんファミリーを案内した時は曇り空でしたが、この日は晴れていて遠くまで良く見晴らせました。
パノラマ展望台へ連なる高原の牧草地一帯はどこを切り取っても絵になります。
途中にある噴火湾展望台からの眺望です。
正面に見える駒ヶ岳の左側には遠くに羊蹄山(蝦夷富士)が見えるはずですが、天気は良いけど薄くガスがかかっていて見えなかったのは残念です。
パノラマ展望台からは大沼小沼や函館山が良く見えてました。
ここでも駒ヶ岳をバックに記念撮影です。
「きじひき高原」はこれだけの展望の良い所ですが、意外と知られておらず観光客も少ないようです。
パノラマ展望台の近くにはキャンプ場もあって素晴らしい夜景を眺めながらのキャンプを楽しめるようです。
きじひき高原のあとバロン一家とは一旦別行動をとり、夕方再びフェリー港で落ち合い、高速艇『ナッチャンRera号』で帰路をご一緒することにしました。
函館フェリーターミナルもすっかり模様替えしてました。
新しくなって綺麗なのは良いのですが、駐車場が乗船待機以外は有料というのは残念です。
ここでのP泊もしずらくなりました。
青森からの客を乗せて入港してくる『ナッチャンRera号』です。
船内の様子です。
この写真は行く時のものでエグゼクティブクラスの船室で、帰路は当日に予約したため席が無くビジネスクラスでした。(写真は忘れました)
しかし、ビジネスクラスは席が指定され自由度が無いことと、展望の良さでもエグゼクティブの方がお奨めです。
船は午後7時半までには青森に着く予定でしたが、青森港を目の前にしてトラブル発生です!
4基のエンジンのうち3基が停止したので原因を調べてます、というアナウンスが…。
で、最終的には1基のエンジンで港まで運行し着岸は応援を待つことにしたらしいが、その応援のタグボートは青森港には無いので相当の時間がかかるらしく、結局自力で岸壁にぶつかるような衝撃のもと辛うじて3時間ほど遅れての着岸となりました。
そんな訳でこの日は安達太良SAくらいまで走る予定だったのが、きょうこさんご夫妻とお別れしたあとフェリーターミナルで遅い夕食をし、東北道の一番最初の津軽SAでP泊することになりました。
朝の津軽SAからの岩木山です。
一応北海道キャラバンのレポは完了ですが、有珠山や洞爺湖、札幌の豊平峡など飛ばしたところもあります。
それらは本館ホームページにアップする時に纏めたいと思います。
また、途中で利用した道の駅につきましては順次ブログにアップしようと思ってます。
今回のくるま旅ではご近所さんのbenちゃんファミリーとご一緒でき、お陰様で道中を楽しく過ごすことが出来ました。
また、初めてだったり再開だったり多くの方々とお会いできたのも嬉しい思い出になります。
窯元さん、guitarbirdさん、nutsさんご夫妻、くまさん&ちょびさん&娘さん、おやぢさん、牛とろばさん親子、きょろQさんご夫妻、きょうこさんご夫妻、皆さんありがとうございました。
[追記]
レポの抜けている洞爺湖について追加でアップしました。⇒こちら
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